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また時短、あえぐ飲食店 広島県独自の集中対策 要請応じぬ店目立つ

2021/8/4 23:04

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止する広島県独自の集中対策で、広島、三原、廿日市3市の酒を出す飲食店への営業時間の短縮要請が4日、始まった。昨年からの断続的な営業自粛の要請に飲食店は疲弊し、家賃が払えず廃業した店も。一方、今回の要請に応じない店も目立ち、規制の効果の薄れを懸念する声が早くも出ている。

 流川・薬研堀地区にある「ラウンジ千夜」。「いつまで続くんだろう」。店主田中千香子さん(53)はこぼした。県は重点区域の飲食店に対し営業時間は午後8時まで、酒の提供は同7時までの時間短縮を求める。だが深夜に客が多いラウンジなどにとっては実質的な「休業」要請だ。この日から従わざるを得なかった。

 前回の対策は先月11日に終わったばかり。営業した約3週間で客足は元に戻らなかった。休業中は家賃などの固定費がのしかかり、先行きの不安は増す。「お客さんを感染させる訳にはいかないし、休業はしょうがないけど…。なんだかもう、笑うしかないね」
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