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「先が見えぬ」新型コロナ感染拡大、三原の街悲鳴 広島県集中対策の重点区域

2021/8/5 19:49
多くの店舗が休業に入り、閑散とする三原市城町の飲食店街=4日午後7時56分(画像の一部を修整しています)

多くの店舗が休業に入り、閑散とする三原市城町の飲食店街=4日午後7時56分(画像の一部を修整しています)

 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、県の集中対策の重点区域に備後地方でもっと早い7月30日に指定された三原市で飲食関連の事業者や暮らしへの影響が広がっている。今月4日には1日の感染者数が過去最多の18人になった。市民からは「感染の広がりがこれまでより激しい」「いつまで続くのか」と悲鳴が上がる。

 【関連記事】広島県、「まん延防止」要請も 対象地域に広島・三原・廿日市市想定

 酒を出す飲食店への営業時間の短縮要請が始まった4日夜、JR三原駅前周辺の繁華街は多くの店から明かりが消えた。県が時短要請で示した午後8時を待たず下ろされたシャッターには、9月12日までの休業を知らせる張り紙が並んだ。

 【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 市内では7月下旬と今月1日に酒類提供店でクラスター(感染者集団)が確認された。市中心部の飲食店を休業した男性店長は、知り合いの飲食関係者が複数感染したと明かす。「接待のない店で広がるのは初めて」と危機感を募らせる。

 ▽感染者、ステージ4指標の3倍近く
(ここまで 446文字/記事全文 944文字)

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