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なれ合い拒み、議会挑発 「対立はあるべき姿」【安芸高田市の現在地 石丸市政1年】<上>

2021/8/10 22:26

市議会一般質問で市議(手前)に答弁する石丸市長(中央)。市議会との関係構築は模索が続いている(6月17日)

 安芸高田市の石丸伸二市長(38)は、就任から1年を迎えた。2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件に関与した前市長の辞職に伴って行われた市長選で初当選。政治再建を掲げる中で市議会との溝が深まる一方、行財政改革や市民との対話では新たな試みも打ち出してきた。現状と課題を見る。

 「質問の意図を測りかねる。広報紙の6ページに書いてある通り」。6月の市議会本会議。石丸市長は、議員の一般質問にそう答えると席に着いた。災害で避難指示が出た際に市民が取るべき行動を問われた時だった。議場の空気は凍った。

 似通った質問には「何度も言ってきたと思うのですが」と繰り返す。新型コロナウイルスのワクチンの保管場所を聞かれると「知ってどうするのか。手伝ってくれるんですか」。時に逆質問する反問権も使う。

 ▽無関心変えたい
(ここまで 356文字/記事全文 1484文字)

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