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三次市の江の川上流で氾濫発生 粟屋地区では浸水想定【動画】

2021/8/13 18:22

 国土交通省三次河川国道事務所と広島地方気象台は13日、大雨の影響で三次市を流れる江の川上流で氾濫が発生したと発表した。

 同事務所と同気象台によると、午後0時半に同市西酒屋町船所地区での氾濫発生情報を発表。午後2時半に同市粟屋町米丸地区付近でも氾濫したと発表した。粟屋町地区では浸水が想定されるとしている。

 同市の粟屋水位観測所では午後0時10分現在、氾濫危険水位(6・50メートル)を超える7・55メートルを記録。午後1時半現在では6・92メートルとなっている。

 このほか、付近の水位観測所では午後1時半現在、尾関山水位観測所(三次市)で9・10メートル(氾濫危険水位9・50メートル)、吉田水位観測所(安芸高田市)で6・72メートル(同6・50メートル)となっている。

    ◇

 「川の水が道路にどんどんあふれ、漬かっていった。川は茶色の濁流で、すごいごう音だった」。三次市東酒屋町の敷本忠洋さん(54)は13日午後1時ごろ、近くの江の川が氾濫する様子を目撃した。

 水は川沿いを走る国道54号にあふれ、周辺の家や田畑も漬かっていたという。「まだまだ雨が降るという情報がある。さらに被害が広がる恐れがあり、心配だ」と気をもんだ。


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