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五輪で警備の警官5人感染 島根県警 14日新型コロナ、県内34人感染

2021/8/14 19:40

島根県警本部

 島根県と松江市は14日、34人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち5人は県警の20代と30代の警察官で、都内で東京五輪の警備に従事していた。市内の保育施設に勤務する市職員1人の感染も判明した。

 松江市はこの日、21人が感染したと発表した。立正大淞南高のサッカー部の寮での感染を発表した昨年8月以来、過去2番目に多い感染者の発表となった。

 県警によると、5人は都内のオリンピック施設の警備にあたっていた特別派遣部隊員で、7月上旬から都内を訪れ、10日に公用車で帰県した。その後、自宅待機しており、県民との接触はないという。軽症3人、無症状2人。

 市職員は12日に発熱があり、13日の抗原検査で陽性が分かった。軽症。発症日2日前以降の期間に市内の保育施設に出勤しており、子どもとの接触もあったという。市は施設を当面の間、休園とした。

 また、13日に発表した感染者の濃厚接触者4人と接触者1人も感染が分かった。濃厚接触者は市内の飲食店で12人以上で飲食の機会があったという。また接触者の1人の別の濃厚接触者3人も感染が分かった。

 このほか、11日発表の感染者の濃厚接触者3人も感染。3人は無症状。70代の男女と40代男性で、同居している。10日発表の感染者の同居人1人も感染した。

 市は関連調査の中で判明した感染者が多く、市中感染の広がりは確認していないとする。「20〜50代の働く世代の感染が増加傾向にある。注意のレベルを1段階上げて」と呼び掛けた。

 島根県の発表は13人で、居住地は安来市4人、浜田市、県外各3人、益田市、江津市、雲南市各1人。

 感染者はいずれも軽症か無症状。不特定多数と接触はなく、接触者は特定できているという。安来市の3人は10日に発表した感染者の接触者。浜田市の1人も11日に発表した感染者の接触者だった。県外の3人は発症日または検体採取日2週間前以降の期間に県内を訪れていた。

 県内の感染者は計903人で、900人を超えた。13日午前0時時点の入院者数は111人で、確保病床(324床)の使用率は34・3%となっている。宿泊療養施設の利用者は4人で、重症者は1人となっている。(寺本菜摘) 


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