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JR山陽線が運転再開 東広島での倒木で電車立ち往生、乗客80人4時間閉じ込め

2021/8/16 21:04

倒木で立ち往生した山陽線の電車

 16日午後0時40分ごろ、東広島市高屋町小谷のJR山陽線入野―白市間で、走行中の岩国発糸崎行き普通電車が線路上の架線に倒れかかっていた木に接触し、緊急停止した。電車はパンタグラフを損傷して自力で走れなくなり、乗客約80人が4時間にわたり車内に閉じ込められた。乗客にけがはなかった。三原―西条間の上下線で運転を見合わせ、同8時20分までに運転を再開した。

 同支社は、救援の電車を現場に派遣。乗客は同4時40分ごろ、線路を伝ってこの電車に乗り移り、白市駅まで戻って代行バスやタクシーで目的地に向かった。

 立ち往生した電車に乗り合わせた広島市安佐北区の大学3年山田優介さん(23)は「ガシャンと音がして車両が揺れたと思ったら、電気が一瞬消えて電車が止まった」と話す。木を伐採する際は送電が止まり、電車内の冷房もストップ。東広島市の大学3年男性(21)は「車内は落ち着いていたが、蒸し暑くてしんどそうな人もいた」と疲れきった様子だった。

 同支社によると、倒れた木は2本で、いずれも長さ約30メートル、直径約50センチ。「大雨の影響で倒れたかどうかは分からない」としている。糸崎―岩国間で上下43本が運休するなどし、約7300人に影響が出た。

【広島・山口・島根の交通情報】



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