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道路や河川、被害拡大 備後で大雨、御調川の護岸損壊

2021/8/17 8:00
御調川の護岸が損壊し通行止めとなった尾道市御調町市の市道

御調川の護岸が損壊し通行止めとなった尾道市御調町市の市道

 備後地方の4市2町は16日、大雨の被災状況を確認した。人的被害はなかったが、尾道市や三原市などの山間部を中心に道路や河川の被害が広がった。

中国地方の河川のライブ映像

広島県内の道路ライブカメラ

 尾道市は70件の被害を確認。道路の路肩崩壊は14件で、うち8件を御調町が占めた。陥没は4件、冠水は7件だった。河川の被害は3件。同町中心部の市では氾濫危険水位を一時超えた御調川の護岸が損壊し、並行する市道が通行止めとなった。

 三原市では市道と県道で落石や路肩損壊など9件の被害を確認。河川で石垣崩壊など6件の被害があった。大和町椋梨地区の砂防ダムが土砂で埋まり、一部が流出して水田などに達した。

 福山市では駅家町の芦田川に架かる潜水橋、下山守橋の橋板が流され、通行止めとなった。また沼隈町では川の護岸が約20メートルにわたって崩れた。

 世羅町は道路41件、河川4件、農地14件など計65件で被害を確認。町道8カ所が通行止めとなった。府中市は県道6カ所、市道3カ所と橋1カ所が倒木などで通行止めとなった。神石高原町は道路脇の土砂崩れなどが十数件あった。


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  • 根元から倒れた「友定のナツメ」(福山市提供)

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