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【詳報】島根県で28人感染、19日新型コロナ 累計で1000人超え

2021/8/19 18:25

島根県庁

 島根県と松江市は19日、28人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地は松江市15人、益田市6人、浜田市4人、江津市、安来市、海士町各1人。松江市ではクラスター(感染者集団)が発生。県内の2桁の発表は10日連続で、累計は1027人となった。

 松江市によると、発生したクラスターは、18日に発表した感染者2人を含む13人。8月10日以降、市内の個人宅で13人以上が集まり、日中の2時間を超える会食があったという。18日発表の1人が肺炎の症状があり、中等症。そのほかは軽症か無症状という。県内では16例目、市内では6例目のクラスターとなった。同市ではこのほか、3人がこれまでに発表した感染者の接触者だった。

 また、県感染症対策室によると、浜田市の3人、益田市の4人はこれまでに感染が分かった感染者の接触者。いずれの感染者も、不特定多数と接触はなく、接触者は把握できているという。

 中国電力は、島根原発(松江市鹿島町)構内に勤務し、構内施設管理業務を担う協力会社の社員1人の感染を発表した。原発構外の感染者の濃厚接触者として検査し、18日に陽性が判明した。原発構内の感染者は8月以降、計12人となった。

 自衛隊島根地方協力本部(松江市向島町)は18日、本部に勤務する20代隊員の感染を発表。17日に発熱があり、同日の抗原検査で陽性が分かった。県民との接触のある業務ではないという。

 浜田市旭町の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」は19日、同センターに勤務する浜田市在住の20代男性職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同センターは官民が共同運営しているが、男性は法務省の職員という。

 同センターによると、男性は16日以降、倦怠(けんたい)感や喉の痛み、38度台の発熱の症状があり、18日にPCR検査で陽性と判定された。受刑者と関わる業務に携わっていたが、受刑者や職員との接触の程度や人数は調査中。接触のあった職員は自宅待機とし、保健所などの指示があれば受刑者も隔離するという。

 19日の島根県発表分のうちの1人。同センターでは1月末に男性受刑者1人の感染が確認されている。職員の感染は初めてという。

 19日夕時点の入院者数は157人(重症1人)で病床使用率は48・4%。宿泊療養は12人、自宅療養は1人となっている。 


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