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大雨で中止の三次の鵜飼い、9日ぶりに再開

2021/8/20 20:30
遊覧船の乗客に今夏の大雨の状況を説明する観光協会職員(右端)

遊覧船の乗客に今夏の大雨の状況を説明する観光協会職員(右端)

 三次市観光協会は20日夜、お盆の大雨の影響で中止していた三次市中心部の馬洗川での観光鵜飼(うか)いを9日ぶりに再開した。増水による施設の被害はなく、関係者は9月10日までの開催期間中の無事を願った。

 観光鵜飼いの実施は11日以来。2隻の遊覧船に市内外から3組11人が乗り込んだ。同協会の職員や鵜匠の上岡良介さん(43)が、今夏の大雨による増水の状況や鵜飼いの歴史を説明した後、出航した。馬洗川の水位が通常より高いため、コースは短縮されたが、観光客は鵜匠の手縄(たなわ)さばきを楽しんだ。

 今季の観光鵜飼いは、新型コロナウイルス禍と7月12日の大雨の影響で、6月1日予定だった開幕が7月22日にずれ込んだ。同僚と乗船した広島市西区の会社員桃田茜さん(29)は「三次の大雨のニュースを見て心配していたけれど、被害がなくて何より」と安心していた。(石川昌義) 

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