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16―29歳限定で集団接種 呉市、8月末から1000人に

2021/8/21 21:00

 新型コロナウイルスのワクチン接種で、呉市は16〜29歳の若年層に限定した集団接種を始める。24日午前8時半から千人の予約を受け付ける。同市でこの年齢層の接種率は最も低く、7月から1カ月半の感染者に占める割合は4割に上る。若者への接種を進め、感染の抑え込みを急ぐ。

 接種会場は東保健センター(広古新開)で、土日曜の午前8時半〜午後4時に運営。1日当たり200人か400人を受け入れる。8月29日、9月5、12日に1回目、3週間後に2回目を打つ。16、17歳は保護者の同伴が必要。

 同市で29歳以下の2回目の接種率は8月15日時点で約5%と低く、課題となっている。市内で7月1日〜8月15日に確認された138人の感染者のうち、29歳以下が最多の60人で43・5%を占め、若者の間で広がっている状況が浮かぶ。30、40、50代は各20人台で約15〜18%、60代以上は9人で6・5%だった。

 市のプロジェクトチームは「ワクチンの供給は限られているが、若年層への接種の必要性は高まっており、急ぎたい」としている。(東谷和平) 

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