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広島の人出減、昼は鈍く3〜4割どまり 主要15地点 まん延防止後初の週末

2021/8/23 22:43

 広島県に新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が適用されて初の週末となった21、22日、県内の主要15地点の人出は感染拡大前に比べて夜間で7割減った一方、昼間は3〜4割減にとどまった。県は県民に対して、5割減を目標に外出機会を徹底して減らすよう求めている。

 NTTドコモのデータを基にした県の分析によると、県内15地点の夜間の午後8時台の人出は、新型コロナ流行前の昨年1月下旬の同じ曜日に比べ、土曜の21日が70・3%減、日曜の22日が65・3%減だった。

 15地点別では、飲食店がひしめく広島市中区流川・薬研堀地区の新天地公園周辺で21日が70・7%減。重点措置の適用で飲食店への要請が営業時間の短縮と酒の提供停止となり、独自の集中対策に伴う時短営業と酒の提供時間の短縮だった7日(55・0%減)より減り幅が大きくなった。

 21日はほかに、福山市のJR福山駅周辺が70・9%減、呉市の呉駅周辺は52・1%減となるなど、11地点で減少幅が5割を超えた。

 一方、昼間の午後2時台は、21日が29・1%減、22日が39・4%減だった。

 15地点別では、中区の本通商店街周辺で21日が29・8%減、22日が36・8%減。7日(26・2%減)と8日(25・3%減)より減少幅は広がったが、街に繰り出す人が一定数いた。21日は減少率で5割を上回った地点がなかった。

 県は、感染の抑え込みへ人と人との接触を8割削減する必要があるとして、県全域で外出の半減や出勤者の7割削減を呼び掛けている。重点措置適用後の人出を「昼間の減り方がまだ少ない」と強調。29日まで、同居する家族以外とは食事をしない▽買い物は3日に1度にする▽出勤せずテレワークをする―など、8項目の対策を促している。(長久豪佑) 


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