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【詳報】島根県36人感染 家族待避用の施設設置へ 24日新型コロナ

2021/8/24 19:55

島根県庁

 島根県と松江市は24日、36人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地は松江市13人、益田市9人、浜田市5人、江津市4人、出雲市、雲南市各2人、県外1人。中国電力三隅発電所(浜田市)では、クラスター(感染者集団)が発生した。2桁の感染発表は15日連続で、1日の感染者数は、立正大淞南高のサッカー部の寮での感染を発表した昨年8月以来、2番目に多かった。

 三隅発電所では、2号機建設工事を担う請負会社の作業員計12人が感染した。県はこのうち作業現場が同じ7人をクラスターと認めた。7人のうち6人は江津市の同じ共同住宅に住んでいるという。ほかの5人は関連がないが、4人が発症日2週間前以降の期間に県外との往来があった。中国電力によると、発電所の運転に影響はないという。

 このほか、松江市を含めた12人がこれまでに発表した感染者の接触者だった。感染者はいずれも軽症か無症状で、不特定多数と接触はなく、接触者は特定できているという。

 また県は、自宅療養する感染者宅に高齢者や基礎疾患のある人がいる場合、感染すると重症化するリスクがあるとして、県東部と西部各1カ所に家族などが待避する宿泊施設を設置する方針を示した。東部では県立青少年の家サン・レイク(出雲市、33室)、西部は調整中で、近日中に利用を始める。宿泊者は濃厚接触者として健康観察と食事の提供を受ける。

 24日夕時点の入院者数は167人(重症者1人)で、確保病床(324床)の使用率は51・5%となっている。宿泊療養12人、自宅療養は9人。(寺本菜摘)


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