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【詳報】島根県で39人感染 丸山知事が一層の注意呼び掛け 26日新型コロナ 

2021/8/26 19:53

島根県の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、全都道府県との往来自粛の徹底を呼び掛ける丸山達也知事(右)

 島根県と松江市は26日、39人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地は松江市20人、浜田市7人、益田市4人、出雲市、江津市、隠岐の島町各2人、雲南市、県外各1人。2桁の感染発表は17日連続となった。 

【グラフ】島根県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 県感染症対策室と松江市によると、23人がこれまでの感染者の濃厚接触者か接触者で、うち松江市の2人が市内の飲食店で発生したクラスター関連だった。クラスターは関連も含め、計9人となった。

 中国電力は、浜田市の三隅発電所で2号機建設工事を担う請負会社の作業員7人が新たに感染したと発表した。県はこのうち、江津市在住の1人がこれまでの感染者と接触があったとし、クラスターは計13人となった。また、23日以降に発表した同発電所の感染者は34人となった。

 また松江赤十字病院(松江市母衣町)は、職員1人が感染したと発表した。同院によると、職員の同居人が感染し、濃厚接触者としてPCR検査を実施したところ、陽性と分かった。同居人が別の感染者の濃厚接触者と分かった23日から、職員は自宅待機しており、院内に濃厚接触者はいないという。関係部署の職員約40人と患者2人に検査を実施し、全員陰性と分かった。診察などに影響はないという。

 感染者はいずれも軽症か無症状で、不特定多数と接触はなく、接触者は特定できているという。

 また県は26日、国が緊急事態宣言などの対象地域を拡大するのを受けて対策本部会議を開き、全都道府県を対象に県民に要請している往来自粛の徹底を呼び掛けた。丸山達也知事は、重症化や家庭感染のリスクがないと判断された感染者に、入院せずに自宅で療養してもらう運用を始めたことを明かし、「厳しさのレベルがもう一段上がり、深刻に受け止めている。デルタ株の感染力が強く、これまでと同じことをしていては感染拡大を抑えられない」と一層の警戒を訴えた。

 26日夕時点の入院者数は155人(重症者1人)で、確保病床(324床)の使用率は47・8%となっている。宿泊療養24人、自宅療養は33人。(寺本菜摘、松本大典)

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