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広島・岡山県が緊急事態入り 3度目、行動制限を強化 9月12日まで

2021/8/26 23:08

 政府による新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言で、広島、岡山両県は27日、3度目の適用期間に入った。期限は9月12日。移行前のまん延防止等重点措置と比べて、県内全域の酒を提供する飲食店に原則休業を要請するなど、行動制限を伴う対策をより強める。感染力の強いインド由来のデルタ株が猛威を振るう中、人と人との接触を減らし、感染を抑え込めるかどうかの正念場となる。

 緊急事態宣言に伴い、広島県は集中対策を進める。県内全域の飲食店で酒やカラオケ設備の提供を停止し、午前5時から午後8時までの範囲で営業時間を短縮するよう要請。期間を通じて休業や時短に応じた事業者に協力金を払う。

 床面積千平方メートル超の大規模施設にも同様に時短営業を要請する。百貨店の食品売り場などでは入場者整理や人数制限をしてもらう。

 県民には引き続き、外出半減へまとめ買いを促し、テレワークによる出勤者の7割削減を呼び掛ける。同居家族以外との会食や県境をまたぐ移動は自粛。学校関連では修学旅行の中止や延期、高校の部活動の原則休止などを打ち出した。

 岡山県も同様に県内全域での酒を提供する飲食店の原則休業や、大規模施設の時短営業を要請している。

 広島、岡山両県には感染者の急増で、今月20日に重点措置が初適用された。広島県は広島、呉、福山市などの12市町、岡山県は岡山、倉敷の2市を対象地域とし、飲食店での酒の提供停止などを既に要請していた。医療提供体制への負荷や地域の一体性、拠点性を踏まえ、政府が25日、他の6道県と共に、緊急事態宣言への引き上げを決めた。

 政府は昨年4月16日〜5月14日、全国で緊急事態宣言を適用した。両県には今年5月16日〜6月20日にも出している。(岡田浩平) 

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