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三たび被災、深い爪痕 島根・江の川下流氾濫2週間

2021/8/29 9:59
床下を乾かすために床板を剥がしたままにしている床を見る渡さん(24日、江津市桜江町大貫)

床下を乾かすために床板を剥がしたままにしている床を見る渡さん(24日、江津市桜江町大貫)

 前線停滞による広域の大雨で発生した島根県西部の江の川下流の氾濫から28日、2週間がたった。江津市では浸水からの復旧で床板を剥がしたままの住宅があり、川本町や美郷町では野菜を作る農家への打撃が尾を引く。同市と川本町での住宅への浸水は計20棟。3年余りで三たび被災した爪痕が各地に残っている。

 【関連記事】「もう毎年のことで…」江の川下流氾濫、3年間で3回目の水害 島根県江津市や川本町で浸水被害

 24日、江津市桜江町大貫の渡富男さん(77)は自宅1階の床板や畳を剥がし、浸水した床下を引き続き乾かしていた。14日の被災後は、隣接する離れで寝ている。「水害の後も天気の悪い日が続いて乾くのが遅い」。完全に乾いた後に消毒し、元に戻す予定だ。

 ▽床板を剥がしては戻し…
(ここまで 331文字/記事全文 1064文字)

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  • 冠水被害に遭った畑で白ネギの根の状態を確かめる品川さん(27日、美郷町乙原)
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