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小6国語は全国平均上回る 学力テストで広島県内公立校の正答率

2021/8/31 22:27

 全国学力テストの結果で、広島県内の公立校の平均正答率は小学6年生の国語で全国平均を上回った。小学6年の算数、中学3年の国語、数学は同水準だった。

 【全国学力テスト平均正答数と平均正答率(都道府県別・政令市別)】※問題と解答も

 県内の公立小453校の6年生2万3103人と、公立中238校の3年生2万70人が受けた。

 県内の平均正答率は、小学6年が国語66%(全国64・7%)算数70%(70・2%)、中学3年が国語65%(64・6%)数学57%(57・2%)だった。平均正答率は全国は小数第1位まで、都道府県と市町は小数第1位を四捨五入した整数値が示される。

 県内の23市町別は、小学6年は坂町が国語75%、算数77%で、ともに最も高かった。中学3年は大崎上島町が国語75%、数学65%でいずれもトップだった。

 小学生の国語では説明分を読んで要約する記述問題が、中学校の数学ではデータの傾向を読み解いて統計的に説明する記述式の問題が、それぞれ正答率が最も低かったという。

 県教委義務教育指導課は「各学校に調査結果を分析できるプログラムを活用してもらい、授業改善を進めて児童と生徒の学習支援に役立てる」としている。(中川雅晴)

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