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【詳報】広島県内266人感染、1日の新型コロナ 4日連続で200人台

2021/9/1 21:34

広島県庁

 広島県内で1日、266人の新型コロナウイルスの感染者が発表された。4日連続の200人台。1週間前の8月25日(354人)と比べて24・9%減ったが、県全体の直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)は75・6人。政府分科会が示す感染状況で最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)の指標25人を大きく超え続けている。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 1日発表の感染者の居住地別は、広島市137人▽福山市42人▽尾道市26人▽呉市23人▽東広島市12人▽廿日市市8人▽三原市5人▽三次市3人▽海田町、熊野町、坂町各2人▽府中町、世羅町、神石高原町、愛知県各1人。症状は中等症1人、軽症241人、無症状24人。

 広島市の137人の年代別は、20代39人、40代28人、10代20人、30代17人、50代15人、60代8人、10歳未満4人、70代と80代各3人。50代の1人が中等症で、軽症126人、無症状10人。57人の感染経路が特定できていないという。

 137人のうち6人が市立学校の関係者。中学生は安佐南区と佐伯区の各1人、小学生は安芸区と佐伯区、安佐北区の各1人、安佐南区の市立小では40代教員が感染した。いずれも軽症か無症状という。安佐北区の小学校は濃厚接触者などの調査のため1日まで臨時休校とした。

 市内の直近1週間の新規感染者数は人口10万人当たり91・5人で、感染状況で最も深刻なステージ4の指標25人を24日連続で上回った。

 呉市の23人の年代別は、40代5人、10代4人、10歳未満と20代と30代各3人、50代2人、60代と70代と80代各1人。症状は10歳未満1人と10代2人は無症状で、他の20人は軽症。

 23人には、いずれも広地区にある新開保育所の園児、臨海保育所の職員、白岳中の生徒の各1人が含まれる。両保育所は2日まで休所、白岳中は3日まで休校とする。他にも市立小と市立中の児童生徒各1人が感染した。夏休みで登校しておらず、休校などの対応は取らないため校名は公表しない。

 40代のうち1人は市職員女性。市民部に在籍し、市内の公共施設に勤務している。県が緊急事態宣言の期間に入った8月27日以降、同施設は休館しており、市総務部は「感染可能期間に利用はなく、市民への影響はない」としている。

 福山市の42人の年代別は20代と30代各10人、10歳未満7人、40代と50代各6人、10代3人。36人が軽症、6人が無症状だった。

 市は市内のこども園で関係者1人の感染が確認されたことから、3日まで臨時休園とした。また、8月31日に発表した80代女性1人の感染を取り下げた。

 このほか、5市6町と愛知県在住の計64人は県が発表した。年代別は20代19人、30代14人、40代11人、50代7人、10代5人、10歳未満4人、60代2人、70代と80代各1人。軽症59人、無症状5人。22人の感染経路が分かっていない。

 クラスター(感染者集団)は、県内で新たに2件を認定。広島市内の事業所では8月22日に会食した従業員9人の感染を27〜29日に確認した。年代別は30代4人、20代3人、10代2人で、軽症か無症状。

 尾道市内の事業所では職員11人の感染が判明した。全職員29人を検査し、残る18人は陰性だった。11人はいずれも同市在住という。

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