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島根原発で保管の機密文書誤廃棄「管理不適切」 中電、識別明示せず 「すぐ報告が常識」

2021/9/1 22:56

 中国電力が島根原発(松江市)で保管したテロ対策施設に関する機密文書を誤って廃棄した問題で、原子力規制庁は1日、中電への聴取内容を原子力規制委員会に報告した。秘密情報と明示せずに保管するなど不適切な管理が原因と説明。文書を貸した規制庁に6年間報告しなかった点について委員から「常識的に考えてすぐに報告するべきだ」などと厳しい意見が相次いだ。

 報告書や面談資料によると中電は2014年10月、規制庁と秘密保持契約を結び航空機衝突などに関する審査ガイド6部を借りた。うち1部を島根原発で保管。15年4月、管理職が封筒に入れたまま、他の不要になった封筒と一緒に誤ってシュレッダーにかけた。

 管理職は封筒にガイド入りと明示せず、人事書類などを入れた封筒と一緒に机の引き出しで保管していた。中電は原発での保管方法を定めていなかった。

 ▽本社管理責任者「報告事案でない」
(ここまで 379文字/記事全文 924文字)

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