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広島市天然記念物ヒロシマエバヤマザクラの一部折れる 江波地域のシンボル、住民「残りを大切に」

2021/9/2 21:22
幹の片方が根元から倒れたヒロシマエバヤマザクラ。もう片方の幹(奥)は折れずに残っている

幹の片方が根元から倒れたヒロシマエバヤマザクラ。もう片方の幹(奥)は折れずに残っている

 広島市中区の江波山公園に自生する市天然記念物ヒロシマエバヤマザクラの一部が、折れていることが分かった。根元で枝分かれしたうちの大きい方の幹で、内部の腐食が進んでいた。住民は、地域のシンボルが折れたことを残念がり、残った幹が長生きすることを願う。

 市によると、8月24日午前、近くの江波山気象館からの連絡で高さ14・1メートル、幹回り2・84メートルの幹が倒れているのが判明した。当日は台風の接近で風が強かった。樹木医が倒れた幹の内部を調べると腐食が進んでいたという。もう一方の幹(高さ約10メートル、幹回り1・83メートル)は倒れていなかった。

 ▽推定樹齢170〜180年、花びらの枚数が特徴
(ここまで 297文字/記事全文 662文字)

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  • 満開に咲き誇るヒロシマエバヤマザクラ。根元近くから幹が二つに枝分かれしている=2011年4月(江波山気象館提供)
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