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【速報】秋元衆院議員に懲役4年 IR汚職収賄、証人買収罪 現職への実刑異例 東京地裁

2021/9/7 10:12

IR汚職事件の判決で、弁護団とともに東京地裁に入る秋元司被告(中央)=7日午前(代表撮影)

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の罪に問われ、無罪を主張した衆院議員秋元司被告(49)に、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)は7日、懲役4年、追徴金約758万円(求刑懲役5年、追徴金約758万円)の判決を言い渡した。現職国会議員への実刑判決は異例。

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 秋元議員と共謀したとして、収賄罪に問われた元政策秘書豊嶋晃弘被告(42)にも懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決。

 検察側は論告で、収賄について「公務の公正や社会の信頼を著しく失墜させた」とし、証人買収は「他に類を見ないほど著しく悪質だ」と非難。一方、秋元議員側は賄賂の受領を否定し、証人買収に関しても「真実を話してほしかったためで、偽証の依頼はしていない」と訴えた。

 秋元議員は取材に、判決の内容にかかわらず、次期衆院選に立候補するとしている。

 起訴状によると、IR担当の内閣府副大臣などを務めた2017年9月〜18年2月、IR事業参入を目指した中国企業「500ドットコム」側から、計758万円相当の賄賂を受領。保釈中の昨年6〜7月に知人らと共謀し、贈賄側に虚偽の証言を依頼し、報酬として現金の提供などを持ち掛けたとしている。

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