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【詳報】広島県136人感染、急拡大で累計2万人超す 7日新型コロナ

2021/9/7 23:14

 広島県内で7日、136人の新型コロナウイルス感染が発表された。1日当たりの人数で100人台は3日連続。1週間前の8月31日(252人)と比べて46・0%減り、前週比では13日連続で改善した。感染者数の累計は2万73人となり、中国地方5県で初めて2万人を超えた。

【グラフ】広島県の新型コロナウイルス感染者数と医療提供状況

 県内では昨年3月7日、初の感染者が確認された。累計で1万人に達したのは、それから1年3カ月近く経過した今年5月26日だった。そこから2万人を超えるまではわずか3カ月半で、感染者が急増した実態がうかがえる。

 県全体の直近1週間の新規感染者数は、人口10万人当たり49・6人となった。政府分科会が示す感染状況で、最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)の指標25人を上回っている。

 居住地別は、広島市74人▽福山市22人▽呉市、東広島市各11人▽尾道市7人▽廿日市市4人▽海田町2人▽三原市、大竹市、府中町、世羅町、熊本県各1人。症状別は中等症2人、軽症112人、無症状22人としている。

 広島市の感染者数の公表が100人を下回るのは3日連続となる。74人の年代別は、20代21人、30代15人、40代14人、10歳未満10人、10代7人、50代5人、60代2人。症状は20代と50代各1人の計2人が中等症で、軽症64人、無症状8人。30人の感染経路が分かっていないという。

 74人のうち市立学校関係は8人。小学校は西区と安佐南区の児童各2人、中学校は南区と安佐南区の生徒各1人、市内の高校2校の生徒各1人。高校2校は濃厚接触者などの調査のため9日まで臨時休校とする。

 40代の1人は安佐南区役所に勤務する職員で軽症。市民との接触はないという。

 市内の直近1週間の新規感染者数は人口10万人当たり63・2人で、ステージ4の指標25人を30日連続で上回った。

 呉市の11人の年代別は、30代4人、50代3人、20代2人、40代と70代各1人だった。50代2人は無症状で、他の9人は軽症という。市立呉高の臨時休校を7日まで延長した。生徒1人の感染判明を受けて当初は6日まで3日間の休校を予定していたが、6日に県が発表した感染者に同高の別の生徒1人が含まれていたため。

 福山市の22人の年代別は、10歳未満2人、10代1人、20代4人、30代6人、40代4人、50代4人、70代1人。軽症は20人、無症状は2人だった。

 このほかの5市3町と熊本県在住の計29人は県が発表した。年代別は70代1人、60代1人、50代4人、40代8人、30代2人、20代3人、10代5人、10歳未満5人。19人が軽症で、10人は無症状という。

 クラスター(感染者集団)の公表は2件。

 広島市は、市内の事業所1件を認定したと明らかにした。2〜4日に従業員5人の感染が判明し、30代4人と20代1人がいずれも軽症。微熱やせき、味覚障害などの症状があるにもかかわらず、出勤して広がったという。

 福山市は従業員5人が感染したとして、市内の事業所を認定した。 

広島県、緊急事態の延長を政府に要請【動画】


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