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【詳報】広島県150人感染2人死亡、市立呉高などでクラスター 8日新型コロナ

2021/9/8 20:17

広島県庁

 広島県内で8日、150人の新型コロナウイルス感染が発表された。また県と福山市は各1人の計2人の死亡を公表し、県内の死者の累計は189人となった。

 死者はいずれも県内の医療機関に入院し、県の1人は6日、福山市の1人は5日に亡くなった。

 県内で1日当たりの感染確認数が100人台となるのは4日連続。1週間前の9月1日(266人)と比べて43・6%減り、前週比では14日連続で改善した。

 県全体の直近1週間の新規感染者数は、人口10万人当たり45・5人となった。政府分科会が示す感染状況で、最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)の指標25人を上回っている。

 居住地別は、広島市79人▽福山市22人▽呉市16人▽廿日市市10人▽東広島市8人▽府中町4人▽尾道市3人▽三次市2人▽江田島市、三原市、府中市、坂町、海田町、世羅町各1人。軽症141人、無症状9人としている。

 広島市の感染者数の公表が100人を下回るのは4日連続となる。79人の年代別は20代23人、40代16人、30代13人、10歳未満8人、10代と50代各7人、60代3人、80代2人。軽症75人、無症状4人。38人の感染経路が分かっていないという。

 79人のうち市立学校関係は10人。小学校は中区と安芸区各2人、西区と安佐南区、安佐北区各1人の計7人、中学校は東区と佐伯区各1人の計2人、高校1人。軽症か無症状という。濃厚接触者などの調査のため、安佐北区の小学校は9日まで、高校は10日まで臨時休校とする。

 市内の直近1週間の新規感染者数は人口10万人当たり58・3人で、ステージ4の指標25人を31日連続で上回った。

 呉市の16人の年代別は50代5人、10代4人、20代と40代各3人、30代1人。全員が軽症という。

 福山市の22人の年代別は10歳未満が4人、10代6人、20代2人、30代3人、40代5人、50代2人。軽症21人、無症状1人という。

 このほかの7市4町の計33人は県が発表した。年代別は10歳未満1人、10代1人、20代8人、30代4人、40代8人、50代7人、60代3人、80代1人。症状別は軽症29人、無症状4人という。

 クラスター(感染者集団)は4件だった。

 広島市は市内の事業所で1〜6日に従業員5人の感染を確認した。50代2人、20、30、40代各1人でいずれも軽症。喉の痛みやせきなどの症状があるにもかかわらず出勤して広がったという。

 呉市は市立呉高と市内の介護サービス事業所で認定した。これまでの感染確認を含め、同高の感染者は生徒6人、同事業所は職員5人になった。同高の生徒6人は同じ学年で、市教委はこの学年の全生徒約150人をPCR検査する。4日から臨時休校中で8日も休校にした。同事業所では、一部のサービスを停止している。

 県は、尾道市の宿泊研修施設で職員1人、受講生14人の計15人が感染したとして、認定した。 


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