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修学旅行や部活休止 広島県、各校への要請継続

2021/9/10 22:52

 緊急事態宣言の延長に伴い、広島県は集中対策で、小中高校の修学旅行の中止や延期、高校の部活動の原則休止といった学校への要請を継続する。

 幼稚園と小中高校では、文部科学省のマニュアルに沿い、昼食時の「黙食」を徹底し、登下校の飲食を控えるよう指導する。感染リスクが高いとされるグループワークや調理実習をしない▽文化祭や体育祭では飲食物の提供や騎馬戦をしない―なども求めている。

 小中学校では分散登校や臨時休校時のオンライン授業ができるよう、県教委が支援する。平川理恵教育長は10日の記者会見で「対面授業が一番だが、感染状況によってはいつ臨時休校になるか分からない。オンラインの態勢を市町教委と整える」と強調。今月中に15市町教委が配信テストに取り組み、10月には8市町教委が予定しているとした。

 県は大学や高専に対しては、小まめな換気や消毒、オンライン授業で感染防止を図るよう要請している。実習は事前にPCR検査をし、クラブや合宿は公式大会の参加など必要最小限の活動にするよう促す。(中川雅晴) 

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