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8月中旬から急増、9月1日にピーク 尾道、10万人当たりコロナ新規感染

2021/9/11 7:58

 尾道市は、新型コロナウイルスの感染が拡大した7月下旬から今月6日までの状況をまとめた。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は8月中旬から急増。今月1日にピークの83・7人に達し、6日時点では64・6人と減少に転じている。年代別では、60歳未満の感染が8割だった。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は8月3日から20人台が続き、同8日に国の「ステージ4」(爆発的感染拡大)の指標25人を超え、29・3人になった。今月6日までの2週間の感染者176人のうち83・5%の147人が60歳未満だった。10代は15人、10歳未満は29人。

 尾道市民病院(新高山)は8月10日、新型コロナの入院患者用の病床を3床増やし10床にした。同月の使用率は60・7%で、現在は4割ほど埋まっているという。3床を備える公立みつぎ総合病院の使用率は45・1%だった。

 市内でのクラスター(感染者集団)は8月に保育施設で1件発生し、今月に入り事業所、病院など3件が相次いだ。市の高橋彰健康推進課長は「夏休みに人流が減らず、デルタ株がまん延した」とする。(森田晃司)


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