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広島県内の公立・公的病院、4割が大規模洪水時に浸水リスク 広島市中・南区の7病院はすべて

2021/9/13 23:15

 広島県の公立・公的病院のうち4割の17病院は、大規模洪水時に浸水が想定されるエリアに立地していることが、中国新聞の調べで分かった。8月の記録的大雨で広島市に大雨特別警報が出されてから13日で1カ月。市中心部のデルタ地帯の病院はいずれも浸水域にある。各病院は対策を進めているものの、抜本的な課題解決には至っていない。

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 県内には41の公立・公的病院(精神科病院などを除く)がある。国や県が「千年に1度」の雨による洪水を想定し、川ごとに指定する「浸水想定区域」にあるのは、うち17病院に上る。

 とりわけ、川に囲まれた広島市中区、南区の全7病院はいずれも浸水の恐れがある。その最大の深さは県立広島病院(南区)など3病院で0・5〜3メートル、広島市民病院(中区)など3病院で3〜5メートル、広島記念病院(同)で3〜10メートルと想定されている。

 各病院は水や自家発電機の燃料を備蓄するなど、非常時に備える。

 ▽改築のつど、医療機器を上層階へ…
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