• トップ >
  • トピックス >
  • 新型コロナ療養中の妊婦3人が出産 子どもに感染なし 山口県が公表

トピックス

新型コロナ療養中の妊婦3人が出産 子どもに感染なし 山口県が公表

2021/9/15 9:45

新型コロナに感染した妊婦の受け入れ機能を備えた山口県立総合医療センター

 山口県は14日の県議会一般質問で、新型コロナウイルスの療養中に出産した妊婦がこれまでに3人いたと明らかにした。県立総合医療センター(防府市)に24時間態勢で県全域の入院を調整する機能を設けており、3人を含む45人の妊婦が速やかに入院してきたとする。

 県内では、妊婦や新生児に高度な医療を提供する周産期母子医療センターなど、7カ所の指定医療機関で感染した妊婦を受け入れている。県は妊婦が迅速に入院し、療養できるよう昨年4月から調整してきた。出産した3人は産後に回復し、子どもはいずれも感染していなかったという。

 また県は、出産を控えた妊婦の不安を減らそうと、昨年10月から無料でウイルス検査をしている。希望者が想定を上回り、今後も需要の増加が見込まれるとして県議会に補正予算案2700万円を計上した。

 健康福祉部の弘田隆彦部長は「妊婦が抱える不安は多い。安心して療養し、出産してもらうため、医療機関と連携して態勢の充実に取り組みたい」と答弁した。(中川晃平) 


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧