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広島知事、早めの避難呼び掛け 台風14号 

2021/9/17 12:21

台風14号の接近に警戒するよう県民に呼び掛ける湯崎知事(広島県庁)

 台風14号の接近を受けて広島県の湯崎英彦知事は17日午前、県庁で臨時の記者会見をした。県内では17日夕方から風雨が強くなる見込みとした上で、「避難情報が出た時には非常に強い風が吹き、避難が危険な状況になる可能性がある」と述べ、早めの避難などで警戒するよう県民に促した。

【避難情報はこちら】

 県によると、台風14号は瀬戸内海に沿って進み、海沿いの地域を中心に雨や風が強くなる見通し。17日夕方から未明にかけて強い風が吹き、局地的に雷を伴った激しい雨が降る予報となっているという。

 湯崎知事は明るいうちに避難先と経路を確認し、非常時の持ち出し品を準備するよう呼び掛けた。雨や風のピークとなる夜間の外出は控えるよう強調した。

 県内では7月と8月に大雨が相次いで土砂災害や川の氾濫が生じたほか、砂防ダムに土砂がたまったままの地域もある。湯崎知事はこれらの地域では災害のリスクが高まっていると分析。土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域や浸水害の恐れの高い地域の住民には、風が強まる前の自主避難の重要性を説いた。

 風雨が強くなった後に、船の係留や田畑の確認のために外出するのは危険と指摘した。農業や漁業、工事現場に携わる人には、明るいうちの備えを求めた。


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