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産廃処分場、リサイクル普及で誤算 広島県の出島処分場、約束した埋め立て進まず

2021/9/20 13:57
護岸で区切られた出島処分場(手前中央)

護岸で区切られた出島処分場(手前中央)

 広島県が整備し、2014年度から廃棄物を埋め立てている出島処分場(広島市南区)で、受け入れ期間として地元に約束した24年度までに処分場が満杯とならないことが県の推計で分かった。リサイクルが進んだのが理由としている。20年度までの埋め立て量は容量のわずか16・6%で、100%になるのは41年度までずれ込むとみる。県は、期間の延長を含めた対応について地元と協議を始めた。

 県によると、容量190万立方メートルに対し、20年度までの埋め立て量は31万6千立方メートルだった。14年度は5千立方メートルと低調で、廃棄物を出す事業者に搬入を依頼したり、処分料を値下げしたりする対策を実施。18年度に4万6千立方メートルと上向き、19年度は8万5千立方メートル、20年度は10万6千立方メートルに増えた。複数の大口で今後、年4万立方メートルを確保できる見込みもある。

 ▽それでも容量の3割にしか…
(ここまで 394文字/記事全文 1150文字)

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