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緊急事態30日全面解除へ 広島県は時短要請継続

2021/9/28 0:30

広島県庁

 ▽複数市町で2週間程度を検討

 政府が広島県への新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言を30日の期限で解除すると決めた場合、県は独自の対策を続ける構えだ。広島市など複数の市町で10月1日から2週間程度、酒を提供する飲食店に対して営業時間や酒の提供時間の短縮要請などを継続する案を検討しているとみられ、28日にも最終決定する。

 県内の新規感染者数は27日まで33日連続で前週の同じ曜日を下回った。直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり)は27日時点で9・5人となり、下降傾向が続く。一方で複数の関係者によると、県は対策を一気に解除すれば感染が再拡大する恐れがあるとみており、段階的な緩和が必要と判断したという。

 県は8月27日からの今回の宣言期間中、県内全域の酒を提供する飲食店に原則休業を要請している。感染を徹底的に抑え込むため、10月上旬から中旬ごろまで一定の行動制限を続ける必要があると説明していた。(長久豪佑) 


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