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改憲や核軍縮、折り合いは 公約、手綱さばきに注目【自民党総裁 岸田文雄】<中>ハトとタカ

2021/10/1 22:57

自民党の役員人事が決まった後、手を取り合う、左から福田、岸田、甘利、高市(撮影・浜岡学)

 穏健な政治路線で「ハト派」の代表格とされる岸田文雄が、昨今とかく勇ましい言動がもてはやされる自民党をどう変えていくのか。総裁としての最初の大仕事が、1日の党役員人事の発表だった。

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 幹事長甘利明、総務会長福田達夫の起用とともに注目されたのが、政調会長に前総務相の高市早苗を充てたことだ。総裁選では前首相の安倍晋三(山口4区)が全面支援し、保守派の支持を受けて国会議員票は1回目の投票で岸田に次ぐ票を得た。決選投票で高市陣営は岸田支持に回った。

 党の政策立案や国政選挙の公約づくりを担う重要なポスト。「党政務調査会の前さばきなくしては国会への法案提出もままならない」と、政調会長経験者は解説する。

 ▽「全員野球」体現へ取り込み
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