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岸田文雄氏を第100代首相に選出 広島からは30年ぶり4人目

2021/10/4 14:25

衆院本会議に出席した自民党の岸田総裁(中央)=4日午後1時2分(撮影・浜岡学)

 自民党の岸田文雄総裁(64)=衆院広島1区=は4日午後、衆参両院本会議の首相指名選挙で第100代首相に選出された。広島県からは1991年の宮沢喜一氏以来30年ぶり4人目。広島市では戦前の加藤友三郎氏以来、被爆後は初となる。岸田氏は直ちに組閣に着手。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、自民、公明両党連立による岸田内閣を発足させる。

 衆院本会議での首相指名選挙は投票総数458票で、岸田氏311票、立憲民主党の枝野幸男氏124票、日本維新の会の片山虎之助氏11票、国民民主党の玉木雄一郎氏11票、自民党の高市早苗氏1票だった。

 参院本会議での首相指名選挙は投票総数241票で、岸田氏141票、枝野氏65票、片山氏15票、玉木氏15票、無所属の嘉田由紀子氏、渡辺喜美氏が各2票、国民民主党の伊藤孝恵氏1票だった。

 衆院議員の任期は21日まで。臨時国会では8日に所信表明演説を行い、11〜13日の予定で各党代表質問に臨む。岸田氏は会期末の14日に衆院を解散し、衆院選の日程を「19日公示―31日投開票」とする意向を固めた。新内閣発足直後の4日夜の記者会見で表明する方針だ。

 岸田氏は第27代自民党総裁に選出された9月29日、記者会見で「丁寧で寛容な政治を行い、国民の一体感を取り戻していく」と決意を述べた。新型コロナウイルス対策に「全てを懸けて必死に取り組む」とし、年内に数十兆円規模の経済対策をまとめる方針を表明。「令和版所得倍増」を掲げ、成長と分配の好循環で格差を解消する考えを打ち出している。

 菅義偉内閣は4日午前の臨時閣議で総辞職した。(山中和久)

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