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岸田首相、真相は「一目惚れ」 見合い結婚の妻裕子さん「夫人外交」も経験

2021/10/4 16:19

G7外相会合の参加国の外相夫人と宮島を訪問した裕子さん(手前右端)。地元の観光親善大使らの見送りを受けた=2016年4月11日(撮影・山崎亮)

 新たなファーストレディーになった岸田文雄首相の妻裕子さん(57)は英語が堪能で、マツダの重役秘書を務めた経歴を持つ。外相時代は外遊に同行し、2016年4月には地元広島市であった先進7カ国(G7)外相会合で「夫人外交」の経験もある。関係者は「役割をしっかりと果たせるはず」と太鼓判を押す。

【岸田文雄氏の歩み】そのとき何を語ったか

 裕子さんは三次市出身。十日市小で同級生だった三次商工会議所会頭の佐藤明寛さん(56)は「おとなし目。勉強はよくできた」と振り返る。6年生のとき、児童会会長になり、裕子さんも児童会役員に。「よく気が付き、側面でしっかりと支えるタイプ」と話す。

 広島女学院中・高(広島市中区)に進み、寮生活を6年間送った。同級生によると「水泳部に入り、練習に打ち込んでいた」。東京女子大を卒業後、マツダに入社した。

 1988年、岸田氏とお見合いし結婚。長年の支持者によると、衆院議員だった父文武氏の秘書として企業回りをしていた岸田氏が裕子さんに「一目惚れ」したのが真相で、儀礼的に見合いの場が設けられたのだという。岸田氏の秘書で長男翔太郎さん(30)ら3人の息子を広島で育てた。

 政界で存在感を高めるにつれ地元になかなか戻れなくなった岸田氏に代わり活動。女性後援会「イーグル・レディース」の前京子さん(74)=中区=は「選挙では、彼女が一人でいろいろな所を回っていた。演説も上手になった」と話す。

 広島でのG7外相会合では岸田氏が議長を務め、裕子さんは英国、フランス、イタリア、カナダの外相夫人を厳島神社(廿日市市)などに案内。平和記念公園(中区)の原爆慰霊碑へ一緒に花を手向け、原爆資料館も見学した。

 食事の面でも夫を気遣う。岸田氏が自民党総裁に選ばれた9月29日の夜は、好物のお好み焼きを作って祝ったという。(境信重、河野揚、石井千枝里)

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