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ファイザー製ワクチン接種4会場で開始へ 広島市、1万6000回分確保にめど

2021/10/11 21:14

 広島市は11日、供給不足のため制限していた新型コロナウイルスのファイザー社製ワクチンの接種を16日から順次、市内4会場で始めると発表した。約1万6千回分を確保するめどが立ったため。12日午前9時から予約を受け付ける。

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 接種を始めるのは、NTTクレドホール(中区)造幣局広島支局研修施設(佐伯区)市総合福祉センター(南区)アクロスプラザ高陽(安佐北区)―の4カ所。国からの追加配分や広島県が県内市町から集めた余剰分から計1万6488回分のワクチンを確保した。

 クレドホールは10月17〜19日の3日間。造幣局は同22〜25日の4日間の予約を受け付ける。福祉センターは11月1〜16日の月、火、土、日曜の計10日間、アクロスプラザ高陽は10月16日〜11月7日の金、土、日曜の計11日間。2回目の接種は1回目と同時に予約し、3週間後となる。市のコールセンターかインターネットの専用サイトで予約する。

 市は9月中旬、国からの供給量が不透明として、ファイザー製の集団接種会場9会場のうち7会場で予約の受け付けをいったん止めた。今回の4会場の開始で、ファイザー製を接種できるのは、紙屋町地下街シャレオ(中区)とイオンモール広島祇園(安佐南区)を含む計6カ所となる。

 子どもや妊婦を対象とする一部の医療機関では、継続して予約を受け付けている。「第6波に備え、ファイザー製を希望する人は早めに接種してほしい」と市健康推進課。医療従事者への3回目接種が12月にも始まるため、2回を終えていない希望者に11月末までの接種を呼び掛けている。

 予約コールセンターTel050(3644)7513=午前9時〜午後5時。(余村泰樹) 

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