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広島市東区でサソリモドキ3匹見つかる 繁殖の恐れも【動画】

2021/10/12 19:27
中山さんが自宅近くで発見したアマミサソリモドキ

中山さんが自宅近くで発見したアマミサソリモドキ

 サソリに似た節足動物のアマミサソリモドキが今夏、広島市東区福田の民家近くで見つかった。昨年5月にも付近で発見されている。沖縄や九州南部に生息し、中国地方での繁殖は確認されていなかったが、同市森林公園こんちゅう館(東区)は「自然繁殖している可能性がきわめて高い」と指摘。毒はないが、危険を察知すると尾の付け根から酸性の液体を噴出することから注意を呼び掛けている。

【動画】見つかったサソリモドキ

【関連記事】福山の民家にサソリモドキ 中国地方に生息例なし (2013年10月23日掲載)

 同区福田の自営業中山哲宏さん(43)が、8月30日に2匹、9月10日に1匹を自宅から50メートルほど離れた道路で発見。同館に連絡した。

 同館技師の坂本充さん(60)によると、沖縄本島から九州南部にかけて分布するアマミサソリモドキの成体で、2匹は雄で1匹は雌という。体長は雄はいずれも約4センチ、雌は約3・5センチ。3匹とも腹端から約5センチほどの細長い糸状の突起物が出ている。

 昨年5月にも、中山さんが近くで1匹を発見。その後、こんちゅう館で展示されていたが数カ月で死んだ。今回見つかったのは、別の個体で、付近で繁殖し定着している恐れもある。
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