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尾道市山手地区の空き家解消1割止まり 修繕費や家財道具処分妨げに

2021/10/14 23:08
尾道水道から斜面にかけて民家がひしめく尾道市中心部

尾道水道から斜面にかけて民家がひしめく尾道市中心部

 尾道市中心部の山手地区で市が5年前に把握した空き家物件のうち直近の5年間で解体や再利用されて解消したのは約1割にとどまることが分かった。市の空き家バンクの仲介で成約したのはさらに少なく、家財処分の手間などを理由にバンクの登録件数は伸び悩む。市やバンクの運営団体は、支援策をPRし、「坂の町」の維持へ制度の利用を呼び掛ける。

 尾道三山(千光寺山、西国寺山、浄土寺山)の南側斜面にある西土堂町、東土堂町、長江1丁目、西久保町、東久保町での2015年度の現地調査に、市への届け出、バンク成約数を合わせてまとめた。空き家と判定された582件のうち20年度末時点で解消したのは72件、うち解体は49件、バンク制度による再利用は23件だった。
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