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処理水放出「先送りできない」 岸田首相、福島第1原発を視察

2021/10/17 20:51

東京電力福島第1原発を視察する岸田首相。左奥は3号機=17日午前(代表撮影)

 岸田文雄首相(広島1区)は17日、廃炉作業が続く東京電力福島第1原発を就任後初めて視察した。敷地内にたまり続ける大量の処理水を2023年春ごろから海洋放出する政府方針を踏まえ、「多くのタンクが並ぶ姿を見て先送りできないと痛感した。安全性について透明性をもって説明し、懸念の払拭(ふっしょく)に全力で取り組む」と述べた。福島県富岡町で報道陣に語った。

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 スーツ姿の首相は雨の中、原発の1〜4号機を見渡す高台で東京電力ホールディングス幹部から廃炉作業や処理水を巡る現状の説明を受けた。「廃炉が復興の前提。地元との信頼関係を大事にして作業を進めてほしい」と小林喜光会長や小早川智明社長らに呼び掛けた。
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