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小型船舶免許の取得増 中国地方、21年度上期2割増

2021/10/18 22:52
尾道市向島町近くの海上で、船釣り中の人に安全対策を呼び掛ける海上保安官(7月18日、6管提供)

尾道市向島町近くの海上で、船釣り中の人に安全対策を呼び掛ける海上保安官(7月18日、6管提供)

 プレジャーボートや漁船などを操縦できる小型船舶免許を新たに取得する人が中国地方で増えている。2021年度上半期(4〜9月)は2195人で、過去5年間で最多だった20年度を上回るペースで推移している。新型コロナウイルス感染拡大で、「3密」を避けやすい釣りなど海のレジャーへの関心の高まりが背景にある。各海上保安部は、事故防止や救命胴衣の着用などの呼び掛けを強めている。

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 中国運輸局(広島市中区)によると、中国5県で20年度に免許を取得した人は3661人で、コロナ感染拡大前の19年度(2958人)から23・8%増えた。21年度上半期は、20年度同期に比べて20・0%増となっている。

 20年度の免許取得者の区分別は、1級956人(19年度比5・9%増)2級2195人(27・5%増)。1級より取得しやすい2級は12年ぶりに2千人を上回った。

 免許は国家試験に合格するか、教習所の教習課程を修了し審査に合格すれば取得できる。教習所のマリンライセンスロイヤル広島(安芸区)は「昨年度から釣り目的の受講者が特に目立つ。コロナ禍の中、安心感と開放感を求めているのでは」とみる。

▽事故多発、1〜9月200隻
(ここまで 544文字/記事全文 1166文字)

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