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明王台主婦殺人から6年 福山西署、情報提供を呼び掛け(2007年2月7日掲載)

2021/10/25 19:41
犯人が履いていたのと同型のテニスシューズと、凶器と同じナイフが組み込まれているギフトセット

犯人が履いていたのと同型のテニスシューズと、凶器と同じナイフが組み込まれているギフトセット

 二〇〇一年、福山市明王台五丁目の主婦=当時(35)=が白昼に自宅で刺殺された事件は六日、発生から六年を迎えた。福山西署の捜査本部は捜査を続けているが、目撃情報が乏しく今も犯人に迫る手掛かりをつかめていない。

 男を殺人容疑で逮捕、広島県警 2001年福山市明王台の主婦殺害事件

 これまでの調べでは、主婦は午後一時ごろ、自宅の階段で左脇腹にナイフが刺さった状態で失血死していた。口には粘着テープが張られていた。家の中の現金は盗まれておらず、サイズ二八センチのテニスシューズの靴跡が残されていた。

 靴のサイズや玄関付近に印鑑が落ちていたことから捜査本部は、犯人は比較的大柄で、宅配業者などを装って侵入した可能性が高いとみている。しかし、犯行に使われたナイフはギフトセットに組み込まれ、シューズとともに量産品で、容疑者を絞り込む材料にはなっていない。

 これまで捜査本部には百三十八件の情報が寄せられた。今も専従の捜査員十一人が、現場周辺や出入り業者の聞き込みなどを重ねる。捜査本部は「凶悪犯罪を許すことはできない。どんなささいな情報でも知らせてほしい」と呼び掛けている。福山西署Tel084(933)0110。

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