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府中市に透明トイレ 個室に施錠→ガラス曇り不透明に

2021/10/26 23:00
間仕切りがガラス張りの公衆トイレ

間仕切りがガラス張りの公衆トイレ

 洋式トイレの個室が透明なガラスで囲われた「透明トイレ」が、府中市の府中八幡神社駐車場に完成した。特殊な液体が入った構造のガラスを使い、施錠するとガラスが曇って不透明な状態になり内部が見えなくなる。公衆トイレとして26日に利用を始めた。

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 公衆トイレは木造平屋19平方メートル。男性用1室、女性用2室の計3室の間仕切りは二重のガラスで、間の厚さ5ミリのスペースに特殊な液体が封入されている。トイレを使用する際に施錠すると、施錠前は内部に流れていた電気が止まりスモーク状態になる。外側のガラス面には神社一帯の空撮映像も映し、PR用のスクリーンとしても使う。

 地元住民でつくる府中八幡もみじの森づくり実行委員会が、観光地でのデジタル技術の活用を目的とした広島県と市の補助金計2500万円を充てて整備した。実行委は桜やモミジを中心とした一帯の森づくりを進めており、簡易トイレの老朽化が課題となっていた。

▽全国的にも珍しい
(ここまで 432文字/記事全文 634文字)

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