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贈収賄事件、東広島市元職員らを追送検 広島県警

2021/11/8 11:38

広島県警本部が入る県庁東館

 東広島市発注の道路などの維持業務を巡る贈収賄事件で、広島県警は8日、別の業務でも現金20万円を授受したとして、元市職員の平岡尚之容疑者(47)=収賄罪で起訴=を別の収賄の疑いで、土木工事会社(同市)の前社長岩岡芳晃(よしてる)容疑者(44)=贈賄罪で起訴=を別の贈賄の疑いでそれぞれ追送検した。

東広島市役所を家宅捜索する広島県警<動画>

 追送検容疑は、2019年度に同市安芸津町であった市発注の道路や河川の維持業務に関し、市維持課安芸津維持分室主査だった元市職員が、同社を下請けに入れるよう受注業者に推奨するなどの便宜を図り、その謝礼などとして同年12月ごろ、自宅前で前社長から現金20万円を受け取った疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。

 県警は9月27日、元市職員を収賄容疑で、前社長を贈賄容疑でそれぞれ逮捕し、広島地検は10月18日に2人を起訴した。起訴状などによると、20年度に安芸津町であった市発注の維持業務を巡って元市職員が同様に便宜を図り、今年4月21日に前社長から現金50万円を受け取ったとされる。

 県警によると、その後の捜査で2人がこの他にも現金をやりとりしていた疑いが浮上したという。市は10月29日、元市職員を懲戒免職にした。

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事件の概要

職員逮捕を陳謝 東広島市長、贈収賄事件受け


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