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「民俗芸能」保全へ調査 広島県教委、83年以来の本格着手

2021/11/16 22:54

 広島県教委が、県内各地に残る「民俗芸能」について、1983年以来となる本格調査に取り組んでいる。県無形民俗文化財に当たる貴重な民俗芸能が、県央部や島などに未指定のまま複数残っていると推測。調査結果を踏まえて指定を進め、保全活動の後押しを図る考えだ。

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 県教委は、県内の全23市町教委を通じて、計約920件の民俗芸能の存在を把握している。すでに構成や由来、伝承組織などの情報を得ており、本格調査では文化財に詳しい学識経験者が2022年度にかけて、現地で行事を視察する。

 その後に報告書をまとめ、県無形民俗文化財の指定を個別に検討する。報告書は国と市町にも提供し、文化財の指定や保存活動にも役立ててもらう方針だ。

▽指定済みは11市4町の計67件
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