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夜空に浮かぶ赤銅色 部分月食、広島などで観測【動画】

2021/11/19 22:48
はつかいち大橋に沿って登る赤い月(19日午後5時26分から5分間隔で撮影した写真を合成、廿日市市のはつかいち大橋、撮影・高橋 洋史)

はつかいち大橋に沿って登る赤い月(19日午後5時26分から5分間隔で撮影した写真を合成、廿日市市のはつかいち大橋、撮影・高橋 洋史)

 月が地球の影に入って欠けたように見える部分月食が19日夜、広島市など全国各地で観測された。全国で見られるのは4年ぶり。国立天文台によると、今回は月の直径の97・8%が地球の影に入るのが特徴。細長く赤銅色の幻想的な月に、多くの人々が見入った。

 <写真集>広島市や廿日市市で撮影した部分月食


 月食の始まりは午後4時18分。北海道や東北地方以外では既に欠けた状態で月が昇った。同6時2分に月の大部分が影に隠れた。

 同市中区の広島城周辺では夜の冷えた空気の中、仕事帰りの人たちが空を見つめていた。単身赴任中の会社員松本佳洋さん(50)=同区=は「東京の家族も見ているはず。帰宅したらテレビ電話で話したい」とスマートフォンで撮影していた。

 次に全国で月食が見られるのは、来年11月8日の皆既月食。部分月食は2023年10月29日という。(小林旦地)


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  • 広島市などで観測された部分月食=19日午後5時50分から4分ごとに撮影した20枚を合成、広島市南区の黄金山展望台(撮影・河合佑樹)

上記の写真をクリックすると拡大して表示されます。

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