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電子マネー要求多発、PCに感染のウイルス除去名目 山口県内10月末時点の特殊詐欺18件

2021/11/21 13:58
特殊詐欺の被害への入り口となる警告画面(県警提供)

特殊詐欺の被害への入り口となる警告画面(県警提供)

 パソコン(PC)の操作中にウイルス感染の警告が画面上に表れ、それを除去する名目で電子マネーを要求する「サポート詐欺」の被害が山口県内で相次いでいる。県警は今年、10月末までに18件、計約589万円の被害を確認した。県警は「マネーカードを買うよう求める指示は詐欺を疑ってほしい」と呼び掛けている。

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 「電子マネーカードはどこにありますか」。9月17日、山口市のセブン―イレブン山口嘉川中市店を80代男性が訪れた。対応した店員の山見ちなつさん(24)が金額を尋ねると3万円と高額で、使い道を尋ねると「PCが固まったから」と、本人もよく分からない様子だった。不審に思い、アルバイト店員と2人で男性を説得し購入を思いとどまらせた。同25日には「PC修理のため」と買おうとした60代男性を説得した。山口南署から感謝状を受けた山見さんは「被害を防げてよかった。続いているので今後も気を付けて接客したい」と表情を引き締めた。

▽山口大生も…
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