地域ニュース

絶滅危惧種のチョウ「ヒョウモンモドキ」激減、国内で広島県三原・世羅だけ生息 保護団体に危機感

2021/11/23 19:18
生息数が激減しているヒョウモンモドキ(6月、保全地域協議会提供)

生息数が激減しているヒョウモンモドキ(6月、保全地域協議会提供)

 国内では世羅町と三原市にだけ生息するとされる絶滅危惧種のチョウ「ヒョウモンモドキ」の生息数が、2年連続で激減している。両市町で今夏確認された幼虫の巣の数は176。2019年の4分の1にとどまる。国からの補助金も終了するなど逆風が吹く中、保護グループや両市町などでつくる保全地域協議会は、保全活動の維持に向けて中長期的な計画づくりを始めた。

【動画】絶滅危惧種のヒョウモンモドキ羽化
【おすすめ記事】13日の金曜日、ジェイソンが草刈りボランティア ヒョウモンモドキ育つ休耕田整備がきっかけ

 幼虫の巣には1個当たり50〜100匹程度がすむ。同協議会によると、19年に697個まで増えたが、2年続けてほぼ半減を繰り返したことになる。生息地も19年は33カ所あったが、今年は18カ所にまで減った。

▽昨年度まで9年間あった国の補助金が…
(ここまで 350文字/記事全文 897文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする
  • キャンペーン

この記事の写真

  • 中長期的な計画づくりを話し合う保全地域協議会の事務局
  • 無料登録して写真を拡大
  • ログインする
  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

同じ日のニュースの記事
一覧