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検察側、元市職員が利益の半額受け取りと指摘 東広島市贈収賄事件の初公判

2021/11/25 12:46

広島地裁

 東広島市発注の道路などの維持業務を巡る贈収賄事件で、収賄罪に問われた元市職員の平岡尚之被告(47)=同市=と、贈賄罪に問われた土木工事会社(同市)の前社長の岩岡芳晃(よしてる)被告(45)=同市=の初公判が25日、広島地裁であった。2人は起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、元市職員は2017年9月ごろに市発注業務の下請けに同社が入れるよう便宜を図ったのをきっかけに、前社長から現金を受け取るようになったと指摘。「同社が得た利益の半額を見返りとして受け取っていた」とした。

 起訴状などによると、20年度に同市安芸津町であった市発注の道路や河川の維持業務に関し、市維持課安芸津維持分室主査だった元市職員が、同社を下請けとして受注業者に推奨するなどし、その謝礼などとして今年4月21日、自宅前で前社長から現金50万円を受け取った疑い。

 2人はこのほか、19年度の市発注業務を巡って同様に現金20万円を授受したとして追起訴された。追起訴分の罪状認否や検察側の冒頭陳述は次回以降の予定。


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