• トップ >
  • トピックス >
  • 福山西署、交通指導員の逮捕非公表 酒気帯び容疑、釈放後1カ月近く勤務

トピックス

福山西署、交通指導員の逮捕非公表 酒気帯び容疑、釈放後1カ月近く勤務

2021/11/26 11:49

福山西署

 福山市の非常勤職員男性(66)を道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で5月に逮捕した事案を福山西署が公表していなかったことが25日、分かった。市は警察の発表がないため本人の申告まで事案を把握しておらず、男性は釈放後1カ月近く勤務を続けていた。

 市によると、男性は赤坂小学区で働く交通指導員。5月23日午後4時ごろ、同市赤坂町で酒を飲んで車を運転した容疑で現行犯逮捕された。呼気検査で、基準値の4倍以上の1リットル当たり0・65ミリグラムのアルコールが検出された。

 同署は男性の逮捕を公表せず、市にも伝えていなかった。市は男性が自ら申告した6月21日まで逮捕を把握しておらず、男性は同日まで児童の通学を見守るなど勤務を続けた。市人事課によると、職員が逮捕された場合は報告義務があるという。同課は「今回は徹底できておらず反省すべきだと受け止める」とする。

 男性は9月28日に福山簡裁から罰金30万円の略式命令を受け、市は今月25日付で懲戒免職にした。

 逮捕を公表しなかった理由について、同署は中国新聞の取材に対し「総合的に考慮して判断した」とする一方、判断に至った具体的な内容は説明していない。

警官が強制わいせつ疑い 広島県警、懲戒発表せず

駐在所でわいせつ疑い 巡査部長を書類送検

広島県警が巡査長を懲戒免、覚醒剤譲り受け使用認定 地検は不起訴


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧