• トップ >
  • >
  • 「打てる時 追加接種を」 中国地方でもワクチン3回目開始、重症化予防へ専門家訴え

トピックス

「打てる時 追加接種を」 中国地方でもワクチン3回目開始、重症化予防へ専門家訴え

2021/12/1 22:27

新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受ける医療従事者。来年1月以降、高齢者たちに対象が拡大される(大竹市の広島西医療センター)

 中国地方でも1日始まった新型コロナウイルスワクチンの3回目接種。新たな変異株「オミクロン株」の拡大が懸念される中、医療従事者を対象にスタートを切った。世界保健機関(WHO)は、既存のワクチンが重症化や死亡の予防に引き続き有効とみる。広島大病院感染症科(広島市南区)の大毛(おおげ)宏喜教授は「打てるタイミングで追加接種を」と呼び掛けている。

 この日、医師ら12人の追加接種をした国立病院機構広島西医療センター(大竹市)。終了後、看護師の井元敦史さん(25)は「2回目の接種から時間がたち、効き目が落ちただろうと不安だった。患者さんを守るためにも打てて良かった」とほっとした表情を見せた。

 日本でもオミクロン株の感染者が確認されたばかり。既存のワクチンが効きにくいと不安視する声もあるが、奥谷卓也院長は「今できる感染対策をしないと。追加接種のチャンスを生かしたい」と話す。

 国は1、2回目の接種を終えた18歳以上のすべての人に追加接種の機会を設ける。医療従事者に続き、来年1月以降は65歳以上の高齢者から順次、接種する。
(ここまで 460文字/記事全文 1097文字)

会員限定の記事です
  • 無料登録して続きを読む
  • ログインする

 あなたにおすすめの記事