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「女房守る」音楽15年に幕 岩国のシンガー・ソングライター毛利さん【ひと まち】

2021/12/2 22:28

最後のライブで、両手でリズムを取りながらアップテンポに歌い上げる毛利さん。15年間の音楽活動を締めくくった

 「連れ合いを守ることが男の仕事」。岩国市玖珂町のシンガー・ソングライター毛利治郎さん(66)が「時代に合わないのかもしれないが」と前置きしながら曲の合間に語り始めたのは、今の自分に重なる言葉だった。早期退職し、音楽の世界に飛び込んで15年。11月中旬、その活動に終止符を打った。

 光市であった最後のライブ―。「毎年、紅白歌合戦の当落線上にあると思うのですが、まだ出たことはありません」。聴衆の心を一瞬でつかんで始まった。「誰も知らない自分の歌を聴いてもらう。どう関心を持ってもらい、楽しんで帰ってもらうか」。駆け出しの頃から心掛けてきた。話題を探すため、本番の数日前には現地入りしてきた。「一つ一つのライブが必死だった」
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