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安芸高田市長「市民のためを思えば現金一択だ」 18歳以下「10万円」給付で全額現金の考え示す

2021/12/9 22:37

石丸伸二市長

 安芸高田市の石丸伸二市長は9日、18歳以下に現金とクーポンで5万円ずつ給付する政府の新型コロナウイルス対策に関し、クーポンではなく、全額を現金で支給したいとの考えを明らかにした。「何より市民のためを思えば現金一択だ」と述べた。中国新聞の取材に答えた。

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 石丸市長はクーポンでは印刷などの事務コストや職員の作業量が膨大になり、給付までに時間がかかると指摘。「コロナ対策というならば、今家計が苦しい人たちに少しでも早く、使いやすい形で届ける方がいい。クーポンにこだわる理由が見つからない」と強調した。新型コロナの3回目のワクチン接種の準備とも重なり「職員は激務を強いられている。少しでも負担を減らしたい」とした。

 支給方法を巡り、政府の対応は定まっていない。石丸市長は「全国どの自治体も実情は同じはずだ。政府はその声を聞き、受け入れてほしい。現金を認める上での条件を付けられれば困る」と述べた。

 市は現在、現金5万円について中学生以下は今月中、16〜18歳は年明けからの支給を目指している。石丸市長は全額の現金給付が認められれば、クーポン分の5万円は年度内に届けたいとの意向を示した。(胡子洋) 

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