トピックス

O157感染者1人死亡 広島県福山市の高齢者施設

2021/12/18 0:13

O157の集団感染が発生した高齢者福祉施設「サンフェニックス」(福山市瀬戸町)

 福山市は17日、同市瀬戸町の高齢者福祉施設「サンフェニックス」で発生した腸管出血性大腸菌O157の患者1人が死亡したと発表した。広島県によると、県内では直近10年でO157による死者は確認されていないという。

 市保健所などによると、同施設の感染者数は16日時点で、死亡した1人を含め計22人。特別養護老人ホームやケアハウスなどの50〜90代の利用者と家族、職員で、多くが下痢や血便、腹痛などの症状を訴えている。6人が入院中で、重症者はいないという。感染源は特定されていない。

 90代の利用者女性の感染が6日に判明。施設側は市保健所の指導などに基づき8日以降、面会制限や入所者の移動制限などの対策を続けている。市は接触者約200人のうち187人の検査を終えている。

 県感染症・疾病管理センターによると、O157などの今年の県内の感染者数は17日までに99人。昨年1年間の67人を上回っている。

【関連記事】
福山の高齢者施設O157で1人死亡 市が注意喚起強める


  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

 あなたにおすすめの記事

トピックスの最新記事
一覧